静 「ねぇ、譲、聞いてるの?」 譲 「メールの返信が少し遅くなっただけだろ?そんな事でいちいちイライラするなよ。」 静 「少し?どこが少しなのよ!しかも何で『おやすみ』メールの返信が『おはよう』なのよ!」 譲 「だって・・・」 静 「だってじゃないわよ!今度から朝起きたら『おはよう』寝る時には『おやすみ』って必ずメールする事!!分かった?」 譲 「・・・・はい。」 静 「あっ!それと、最後には必ず(^_^)ニコニコマークを入れる事。約束だからね。分かった?」 譲 「分かったよ。」
静 「そうだ、譲は研究課題決まった?」 譲 「まだだけど。」 静 「ねぇ、私と一緒に課題を発表しない?テーマは、 『戦争』。特攻隊員達の遺書をテーマにするの。」 譲 「何でまた、特攻隊員の遺書なの?」 〜 静、そっと胸のペンダントを握りしめる 〜 静 「私のひいお爺ちゃん、特攻隊員の生き残りなの。 お爺ちゃんね、8月15日に特攻に行ったんだよ。」 譲 「え?8月15日って、終戦記念日じゃん。 そんな日に特攻に行かせたのかよ!!」 静 「戦争が残したもの。良い事も悪い事も何だったんだろう?お爺ちゃん達が本当に守りたかったものって何だったんだろう。間違った時代の中で、間違った大人達の修正を若い青年達が特攻という形で使われていたんじゃないかと思ったりもする・・・。」 譲 「俺は、家族のため、友のために、愛する人を守るために死んでいったと思いたい。」
青年「このラジオださくねぇ?原爆とか関係ねぇし !」 〜 その言葉に憤慨し、その場にあった ジュースでタバコの火を消す静・・・ 〜 静 「こうやって好きな物が好きなだけ手に入るのは誰のおかげだと思ってるの!あなた達のお爺さんやお婆さんが、日本を守ってくれたからでしょ!!」 青年「ゴチャゴチャうるせーんだよ!!」
静 「譲??・・・譲 !! ヤダ・・・誰か助けて!! 誰か!お願い !!!」 譲 「・・・・・静・・・。」 〜 譲は必死に何かを話そうとするが言葉にならない。 静の腕に重みがかかっていく・・・ 〜 静 「イヤぁぁぁーーーー!!!!!」
静 「ねぇ、譲、聞いてるの?」
譲 「メールの返信が少し遅くなっただけだろ?そんな事でいちいちイライラするなよ。」
静 「少し?どこが少しなのよ!しかも何で『おやすみ』メールの返信が『おはよう』なのよ!」
譲 「だって・・・」
静 「だってじゃないわよ!今度から朝起きたら『おはよう』寝る時には『おやすみ』って必ずメールする事!!分かった?」
譲 「・・・・はい。」
静 「あっ!それと、最後には必ず(^_^)ニコニコマークを入れる事。約束だからね。分かった?」
譲 「分かったよ。」
静 「そうだ、譲は研究課題決まった?」
譲 「まだだけど。」
静 「ねぇ、私と一緒に課題を発表しない?テーマは、
『戦争』。特攻隊員達の遺書をテーマにするの。」
譲 「何でまた、特攻隊員の遺書なの?」
〜 静、そっと胸のペンダントを握りしめる 〜
静 「私のひいお爺ちゃん、特攻隊員の生き残りなの。
お爺ちゃんね、8月15日に特攻に行ったんだよ。」
譲 「え?8月15日って、終戦記念日じゃん。
そんな日に特攻に行かせたのかよ!!」
静 「戦争が残したもの。良い事も悪い事も何だったんだろう?お爺ちゃん達が本当に守りたかったものって何だったんだろう。間違った時代の中で、間違った大人達の修正を若い青年達が特攻という形で使われていたんじゃないかと思ったりもする・・・。」
譲 「俺は、家族のため、友のために、愛する人を守るために死んでいったと思いたい。」
店内のラジオでは、明日の原爆記念の話題になっていた。
禁煙席で煙草を吸う若者達。
青年「このラジオださくねぇ?原爆とか関係ねぇし !」
〜 その言葉に憤慨し、その場にあった
ジュースでタバコの火を消す静・・・ 〜
静 「こうやって好きな物が好きなだけ手に入るのは誰のおかげだと思ってるの!あなた達のお爺さんやお婆さんが、日本を守ってくれたからでしょ!!」
青年「ゴチャゴチャうるせーんだよ!!」
連中はナイフを手に取り譲に向かって走り出す!
譲の腹に鈍い音が・・・
・・・!!!
静 「譲??・・・譲 !! ヤダ・・・誰か助けて!! 誰か!お願い !!!」
譲 「・・・・・静・・・。」
〜 譲は必死に何かを話そうとするが言葉にならない。
静の腕に重みがかかっていく・・・ 〜
静 「イヤぁぁぁーーーー!!!!!」